Eufy、4K録画とAI機能搭載のIndoor Cam E30を発表
Eufyの新型Indoor Cam E30は、4Kビデオ、スポットライト付きカラーナイトビジョン、AI駆動の追跡機能を提供
Eufyは、2020年モデルをアップグレードした最新のセキュリティカメラ**「Indoor Cam E30」を発表しました。新モデルは4Kビデオ録画をサポートし、スポットライトによるカラーナイトビジョン**機能を備えています。価格は$69.99(約7,500円)です。
室内の監視を柔軟に行うため、Indoor Cam E30は360度の水平回転と75度の垂直パンが可能で、部屋全体をカバーします。さらに、人やペットの検出、赤ちゃんの泣き声のような特定の音声認識を行うAI機能を内蔵し、被写体をフレーム内に収めるモーショントラッキング機能を搭載しています。手動での操作も可能ですが、Apple Homeはこの機能に対応していないため、操作はEufyのモバイルアプリ経由のみとなります。
カメラはApple HomeKitに対応しており、HomeKit Secure Videoを通じてiCloudに映像を保存できます。ただし、この機能を利用するにはiCloud Plusサブスクリプションが必要で、ストリーミングの解像度は1080pに制限されます。サブスクリプションを利用したくない場合、Indoor Cam E30はmicroSDカードスロットを搭載しており、Eufyアプリ経由で4K映像をローカル保存できます。さらにストレージを拡張したいユーザーは、EufyのHomeBase S380(価格: $149.99)と接続することで、最大16TBまでのストレージ容量をサポートします。また、Eufyは2022年に提起されたプライバシー問題にも対応しました。
また、双方向音声機能を搭載しており、外出先からペットを叱るなどの遠隔コミュニケーションにも便利です。スポットライトが内蔵されているため、夜間でもカラー映像での視認が可能ですが、ナイトビジョンの範囲は16.4フィートに制限されます。一方、赤外線ライトを使用すれば、白黒映像ながら視認範囲を32フィート以上まで拡大できます。
4K録画、AIによるインテリジェント機能、柔軟なストレージオプションを兼ね備えたIndoor Cam E30は、現代の家庭に適した高性能かつ使いやすい屋内セキュリティソリューションを提供します。