Eufy、4K対応HomeKit対応セキュリティカメラ「Indoor Cam E30」を発表
Eufyが、4K動画・カラー暗視・パン・チルト機能を搭載した2つ目のHomeKit対応カメラを発表。
Eufyは、新しいIndoor Cam E30を発表しました。4K UHD解像度に対応したスマートセキュリティカメラで、価格は**$69.99です。今回の発表は、2023年9月に発売されたS3 Pro Outdoor Camに続くもので、360度のモーター駆動パン・チルト機能やカラー暗視**といった高度な監視機能を備えています。
Indoor Cam E30は4K解像度で録画し、鮮明な映像を提供します。ただし、Apple HomeKitユーザー向けのストリーミング映像はHomeKitアプリの制限により1080pに制限されます。フル4K映像を楽しむには、Eufy公式アプリを使用する必要があります。カメラは360度の水平回転と75度の垂直チルトが可能で、室内の広範囲をカバーします。また、スマートトラッキング機能が被写体の動きを自動で追跡し、カメラの視界内に保持します。ただし、手動でのカメラ調整はEufyアプリ内でのみサポートされています。
夜間性能を向上させるため、Eufyはスポットライトを搭載し、16.4フィート(約5メートル)範囲でのカラー暗視を実現しました。また、従来の白黒赤外線暗視モードに切り替えることで、視界を32フィート(約10メートル)以上に拡張できます。さらに、双方向オーディオ機能により、ユーザーとカメラ周辺の人やペット、家族とのリアルタイムコミュニケーションが可能です。
Appleユーザー向けに、E30はHomeKit Secure Videoに対応しており、iCloudを介して暗号化されたクラウドストレージを提供します。プライバシーを重視した運用が可能で、デバイス内のAI検出機能により、映像がEufyのサーバーに送信されることはありません。ただし、HomeKit Secure Videoを利用するにはiCloud Plusのサブスクリプションが必要です。
AIシステムも強化されており、人間とペットの識別や、赤ちゃんの泣き声といった特定の音声検出が可能になりました。これらの機能はデバイス内で処理されるため、迅速な応答とプライバシー保護を実現しています。
ストレージ面では、ユーザーはmicroSDカードを挿入することで、サブスクリプション費用をかけずにローカルストレージを利用できます。さらに、E30はEufyのHomeBase S380と連携し、最大16TBの拡張ローカルストレージが可能です。クラウドストレージを希望するユーザーには、Eufyが月額**$2.99からのプランを提供しており、プレミアムプランでは最大10台のカメラを$9.99**でサポートします。
EufyのIndoor Cam E30は現在、Eufy公式サイトで**$69.99にて購入可能です。Amazon Prime会員向けには期間限定で$59.99**に割引されています。